髪の毛ほどの細さのはりを使用し、人体のツボに刺激を与える治療。生体組織、器官の機能異常を調整し、本来の健康な状態に回復させる作用があり、様々な疾患に用いられます。痛みもほとんどありません。初めての方でもご安心ください。
「艾(もぐさ)」を使用し、温熱刺激による治療方法。当店では、肌に火傷を残さない温灸を使用しています。ポカポカと温かい感覚がしばらく続きますので、患部の治療のほかに冷え症にも最適です。
血液やリンパなどの循環系を考えながら施術します。身体を擦り、揉み、叩きながら行う治療です。全身の血行を良くし、身体にたまったコリやストレスをじんわりとほぐしていきます。筋肉の機能を高め、神経の興奮を鎮める効果があります。美容にも効果的です。
- 中国で生まれて日本に渡来し、一般大衆に親しまれた治療法。通常、衣服の上より、身体の中心から手足の末端に向かって、撫でたり揉んだりします。一般によく行われているのがあん摩です。
- 大正時代に考案された治療法。身体に現れる反応点を対象とし、主に1点圧の刺激を、身体の中心から末端に向かって行います。全身にあるツボを指や手のひらを使って刺激し、治療を行います。また、関節などを動かす運動療法を行いながら、運動機能の回復を促進させます。
- 16世紀後半にフランスで発祥。あん摩とは逆に、末端から身体の中心に向かって行います。すなわち静脈やリンパの流れに沿ってパウダーやオイルを用い、皮膚に直接治療を行います。